まこ亜美(セラムン)とフェイはや(なのは)を中心にSSやらを扱っています。 百合発言などがあるので、苦手な方はバックすることをオススメします。

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一生離す気はない

先に言っておきます
ごめんなさい!フェイトさんがいつもと違う壊れ方してます!!
うん。牙剥き出しw

どんなフェイトさんも受け止めてやるぜ!というかたは続きからドゾ


夕方、図書室の係りを終え帰宅しようと昇降口へと向かった。
その途中の教室で見知った人物を見つけた

「フェイトちゃん?」
「……はやて」
「なんや帰ってなかったんか。はよ帰らんと、下閉まってまうよ?」

うん と頷いたっきりフェイトちゃんは動こうとしない。
ひとりになりたいのかとも思ったが、このままでは本当に学校に閉じ込められてしまう。
動かないフェイトちゃんを連れて帰るべく、私は暗くなりかけた教室に足を踏み入れた。

「なぁ、フェイトちゃん…?」

こちらを向いているフェイトちゃんの表情が、差し込む夕日の光で見えない。
それが不安で窺うように近づくと、急に景色が回転した。



「いっ…!」

気がつくとフェイトちゃんに黒板に押し付けられていた
両手を封じられ、痛みから声を上げると冷たい瞳に射抜かれた

「なのはと…キスしたんだって?」
「…はい?」
「だから、キスしたんでしょ?」

フェイトちゃんはいつものような優しい笑みを一切消しており、無表情で何を考えているのか全くわからなかった。
そして声のトーンはいつもより低く、けれど心にじわじわとしみこむようだった。

「そんなん、してへんよ」
「うそ。なのはとかが騒いでたじゃない」
「あれは…事故やし」





そう、あれは事故だったのだ




『そんで…うわぁ!?』
『はやてちゃん!』
足がもつれた私を助けようとなのはちゃんが手を伸ばした
けれどなのはちゃんもそのままこちらに引っ張られてしまい一緒に倒れてしまったのだ。
そのときたまたま私の唇がなのはちゃんの頬に触れて、なのはちゃんの唇が私の頬に触れた。それだけの話である。
なのはちゃんはキスしたと私を茶化していたが、きっとそれを聞いたのだろう








「せやから、キスはしてへん」

わかった?と瞳で問いかけると、フェイトちゃんの瞳に鋭い光が帯びるのに気がついた

「わかった」
「ならはな…ぅひゃ!?」

不意に首筋を舐められた。
背筋に電気が走ったかのようになり、足に力が入らなくなる。

「ふぇ、フェイトちゃん!?何するん!」
「なにって…わかるでしょ?」
「ちょ…ここ学校やで!?」
「だって、なのはとも学校でしたんでしょ?」


首を左右に振って逃れようとすると
意地悪な表情をしたフェイトちゃんと目があった
今までに見たことのないような邪悪な笑みに目が逸らせなくなる。



「はやては、誰にも渡さない」



耳元で囁かれ、私はこの時初めて
フェイトちゃんのことを恐いと感じた



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アジル

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そんなような形ができつつある今日この頃です。
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