まこ亜美(セラムン)とフェイはや(なのは)を中心にSSやらを扱っています。 百合発言などがあるので、苦手な方はバックすることをオススメします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

活力摂取

我が家が落ち着くのは貴女がいるから


というわけで、続きからフェイはやSS


疲れた体を引きずるように家へ向かう
誰もいない家に帰るのは嫌だったけれど、明日は休みだからと活をいれて歩き続けた。



[帰宅]



家の扉の開く音に急いで玄関へ向かうと、驚きで立ち尽くしたはやてと目が合った

「はやて、おかえり」
「な、なんでフェイトちゃんおんねん…」
「仕事が早く終わっちゃってね」
「なん、で……」
「……? は、はやて、どうしたの!?」

気がつけばはやての両目から涙が溢れだしていた。
喜ぶ顔を想像していただけに、この反応には驚いてどうしていいのかわからなくなった。
情けなくおろおろしていると、服の裾をギュッと握られる。
冷えてしまった体を抱きしめると、腕の中からしゃくりあげる音に混じって私を呼ぶ声が聞こえた。
迷子になった子供みたいで、どこか胸がきゅぅっと締め付けられた。



「淋しかったの?」

耳元で出来るだけ優しく問いかけると、首を横にふられた。
違うのかー と残念そうに言うと握る手に力が込められた。
どうやら全く違うわけではないようだ

「じゃあ、嬉しかった?」

しばらくしてから首が縦に振られる。
相変わらずはやては可愛い。
大好きが伝わるように頭をわしわし撫でると、下からくすぐったいと声が漏れた。

「やって、ふぇーとちゃん、いるんやもん」
「うん」
「いないと思ってたから」
「そうだね」
「…びっくりや」
「それだけ?」

顔を上げたはやてと目が合った。
答えを促すと、また顔が見えなくなった。

「なんというか、安心した」
「安心?」
「そや」

ぐりぐりと肩に押し付けられるおでこ
痛いよーと笑いながら抗議しても効果がないことは知っているけど、言わずにはいられなかった。
だって、二人して照れ隠しなんてしてるから。

「あーもう!はやて大好きだー」
「そんなん私かて同じや!」

嬉しくて愛おしくて
自然と笑みが漏れた。



スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

アジル

Author:アジル
好きなことを好きなだけ!
そんなような形ができつつある今日この頃です。
絶賛亀更新中
何かあればツイッターまで

セラムン(まこ亜美)となのは(フェイはや)のSSあります
nib-makoami.gif nib-minarei.gif

リンクはほぼフリー

FC2カウンター
次のキリバンは35000です
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。