まこ亜美(セラムン)とフェイはや(なのは)を中心にSSやらを扱っています。 百合発言などがあるので、苦手な方はバックすることをオススメします。

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勢い思いつき走り書き

思いつきを大事にして
ささっと書くことにしました






「あ、あの!八神さん!!」

朝下駄箱で声をかけられて、少しでもドキッとした自分を殴ってやりたくなった





[天然]






「フェイトちゃんって、どんなタイプが好みなん?」
「ぶっ…!!」
「ぶふー!!」

5人そろっての昼食時
遠まわしとかめんどくさいと思ってどこぞの全力少女のように直球で聞いてみたら、
アリサちゃんが吹き出しそうになり、その横顔になのはちゃんが噴き出していた。

「あ、アリサちゃん大丈夫!?」
「うにゃぁ!ごめんね!!」
「うわぁ 盛大にふきよってに」

幸い、かかったのはお茶だったので、ハンカチで拭くだけで済んだ。
それでも、アリサちゃんはひくひくとこめかみを震わせている。

「…アンタ、なんでそんなこと急に言い出すのよ」
「いやー なんか、朝、頼まれてもうてな」

苦笑いを張り付けた顔を向けて、頭をかくと、深いため息をつかれた。
そのため息が、朝下駄箱で声をかけてきた同級生のことを思い出させた
3人程に囲まれて「フェイトさんってどんな方が好みなんですか!?」と言われた時は
勢いに負けて、つい返事をしてしまった。普段なら「どうなんやろねぇ」なんて言って
はぐらかすこともできたのに、気がつけば聞いてくることを了解していたのだから、
彼女たちの熱意はすさまじいものだったのだろう。

簡単に朝の話をしたら、アリサちゃんは妙に納得していた


「そういうわけやから、ちぃと聞いてみたワケなんよ」
「確かに、私もちょっと気になるかも」
「うーん そうねぇ」



本人の顔を皆が見る
フェイトちゃんはきょとんと眼を丸くするばかりで、どうやら話を聞いていなかったようだ

「え、フェイトちゃん、話きいとった?」
「あ、っと…ごめん。なんかアリサが大変なことになっちゃって聞いてなかった」

恥ずかしそうに頭をかく姿に、妙な脱力感を感じつつ
こほんと咳払いをして本題に入る。

「やから、フェイトちゃんは、どんな人がタイプなんや」

「え、はやてみたいな子かな」



妙な沈黙が流れる

もし、ここでフェイトちゃんがさわやかな笑顔だったなら、少し悪戯を思いついた顔をしていたなら、
すぐさまつっこまれて終わっていただろう。
けれど、真顔というかふっつーの顔での解答である。
しかも、即答とまではいかないが、それなりに早い解答。


「あ、そ、そうなんか。ほんなら、言うとくわ」

なんだか良く理解できていなくて
そう言うのが、精一杯だった
何事もなかったかのようにフェイトちゃんはお弁当を食べるので、普通のことを言われたような気がしてきて
とりあえず自分もご飯を口に運ぶ


「あ、飲み物忘れたから、買ってくるわー」

いつものような動作で立ち上がって教室を出て、よくわからないまま階段を下りて売店近くの自販機まで向かう
なんて言われたのか改めて整理して、じわじわとなんて言われたのか頭に沁み込んできた。

途端、ものっすっごく恥ずかしくなった
人目をはばからず、校舎の壁に頭を打ち付けて、思わず叫んだ


「あんなん…言えるわけないやろぉぉおお!!」




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アジル

Author:アジル
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